屋内型トランクルームサービスの利用を検討している。
まずは最小サイズからと考えた時に、目に入るのが、0.5畳や1畳という広さ。
なんとなく、1畳の半分というのはわかる。0.5ということはその半分くらいなんだろう。
それって大きいの?小さいの?なんともイメージがつかみきれない。
結論として知りたいのは0.5畳の大きさではなく、収納力がどれくらいあるのか?
まずは最小サイズでと考えた時に、0.5畳で十分なのか不足するのか?
このあたりをクリアにしていきましょう。
広さだけで見ると、判断しにくいです。
見るべきなのは、荷物の量と形です。
0.5畳は段ボール数箱分
0.5畳という単位がイメージしやすいようでイメージしにくい部分があります。
そこで実際の屋内型トランクルームを例にします。
スペラボ代官山店には、横幅82cm、奥行き82cmの0.5畳タイプがあります。
まずは高さを考えず、床だけを見てみます。
段ボールは、宅配型サービスのサマリーポケットで使われているレギュラーボックス、横43cm、奥行き37cmを例にします。
スーツケースは商品によって差がありますが、ここでは一人暮らしでも使いやすい中型として、横45cm、奥行き28cm程度を例にします。
向きを変えながら置くと、床一面には段ボールが3箱。
スーツケースは寝かせると1個、立てた状態なら最大3個がひとつの目安です。
もちろん、荷物の形や扉の位置によって置き方は変わります。
ただ、床だけで考えると「0.5畳だからたくさん入る」というより、段ボール3箱を置ける広さと考えるとイメージしやすいです。
そして、収納スペースとして大事なのが高さです。
同じスペラボ代官山店には、床の広さが同じ横幅82cm、奥行き82cmでも、高さ190cmのタイプと高さ100cmのボックスタイプがあります。
サマリーポケットのレギュラーボックスは高さ33cm。
計算上は、高さ190cmなら5段、高さ100cmなら3段まで積めます。
床に3箱ずつ置く計算なら、高さ190cmでは最大15箱、高さ100cmでは最大9箱です。
これは隙間なく積んだ場合の計算上の最大数です。
箱の強度、扉の開き方、荷物を取り出す空間まで考えると、実際には少し余裕を残した方が使いやすいです。
同じ0.5畳でも、9箱と15箱。
高さが違うだけで、収納できる量はかなり変わります。
0.5畳はあくまでも広さの目安です。
借りる前には、横幅、奥行き、高さの実寸まで確認した方が良いです。
下の計算ツールでは、検討している収納スペースの実寸を入力すると、サマリーポケットのレギュラーボックスなら何箱置けそうかを確認できます。
0.5畳に段ボールは何箱入る?
検討している収納スペースの内寸を入力してください。
43×37×33cmのレギュラーボックスで計算します。 箱の向きを変えて並べる概算です。扉や柱、箱の強度は含みません。
サイズの注意点。立ち入るスペースの確保が必要
レンタル倉庫の注意点として忘れちゃいけないこと。
自分で出し入れすること。つまり、人が入るスペースも確保する必要があるということ。
収納エリア全てをまるまる荷物で埋めること自体は不可能ではなですが、利便性が格段に低下します。パンパンに積み込むと、奥の荷物をとる場合、全てを外に出してから、取り出し、また全てを元に戻す。使い勝手が良いとは言えませんね。
出入りするスペースが必要であること。ここは注意点です。

15箱入るなら、15箱まで入れた方が得なんちゃう?

入ると使えるは別やで。
奥の箱を出すたびに全部運び出すんやったら、取りに行くのが嫌になるやろ。
よく出し入れするなら、通路や手を伸ばす空間を残す。
ほとんど出さない長期保管なら、積めるだけ積む。
使い方によって同じ0.5畳でも現実的な箱数は変わります。
計算ツールでは、隙間なく置く最大数とあわせて、25%ほど余裕を残した目安も表示しています。
普段の使いやすさまで考えるなら、余裕を残した箱数を見る方が現実的です。
箱で収納するなら宅配型も検討してみる
預けたい荷物が服、本、漫画、グッズ中心なら、0.5畳や1畳を借りなくてもいい場合があります。
箱に入るなら、宅配型の保管サービスが合うこともあります。
自分で店舗まで運ばなくていい。
車がなくても使える。
段ボール単位で始められる。
宅配型で預けるほうが安く済むこともあります。
自分で店舗まで運ばなくていい。
車がなくても使える。
段ボール1箱から始められる。
ここまで例にしたスペラボ代官山店では、2026年9月に確認した時点で、高さ190cmの0.5畳タイプが月額10,900円、高さ100cmのボックスタイプが月額5,900円でした。
一方、サマリーポケットのスタンダードプラン、レギュラーボックスは1箱あたり月額394円です。
| 預け方 | 荷物量の例 | 月額の例 | 荷物の運び方 | 取り出し方 |
|---|---|---|---|---|
| 屋内型0.5畳・高さ190cm | 計算上は最大15箱 | 10,900円 | 自分で施設へ運ぶ | 営業時間内に自分で出し入れ |
| 屋内型0.5畳・高さ100cm | 計算上は最大9箱 | 5,900円 | 自分で施設へ運ぶ | 営業時間内に自分で出し入れ |
| 宅配型・9箱 | レギュラーボックス9箱 | 3,546円 | 集荷を依頼 | 配送を依頼して受け取る |
| 宅配型・15箱 | レギュラーボックス15箱 | 5,910円 | 集荷を依頼 | 配送を依頼して受け取る |
料金だけで見ると、箱数が少ないうちは宅配型が使いやすいです。
ただし、宅配型は取り出しに配送の時間と料金がかかります。自分で直接取りに行くことはできません。
反対に屋内型は、近くにあれば自分の都合で出し入れしやすい。
箱に入らない荷物も一緒に置けます。
ただし、すぐ取り出したいものには向きません。
屋内型と違い、預けた荷物を直接自分で取りに行くということができないため。宅配型は荷物の取り出しには配送の時間がかかるからです。