「これ、名前書いちゃってるから売れないよね…」
子ども服やおもちゃにしっかり記名されていると、ついそう思ってしまいがち。
しかも「名前入りを売るのはちょっと恥ずかしい」「個人情報も気になるし…」という不安から、結局タンスの奥にしまい込んでしまうママも多いはず。
でも実は今、記名ありでも買取OKなサービスが増えてきているんです。
しかも、ちょっとした工夫で名前をキレイに消したり、目立たなくする方法も意外とカンタン!
この記事では、そんな「名前入りの子ども用品を売る方法」を、ラクに・安心して実行できるように、やさしく解説していきます。
名前入りの子ども用品、本当に売れるの?
「子どもが使っていたから、全部に名前書いてあって…もう売れないよね?」
そんなふうに思っている方、実はとても多いんです。
でも、結論から言うと、売れる可能性は十分にあります!
「記名あり=買取不可」はもう古い?
一昔前なら、名前が書いてあるだけで「減額」または「買取不可」と判断されることが一般的でした。
しかし今では、記名ありでも買取OKとしているサービスが増えてきています。
なぜなら…
- 子ども服や育児グッズは「短期間しか使われない」ものが多い
- 状態が良ければ、次に使いたい人のニーズが高い
- 記名部分を気にせず使う人も増えてきている
こうした背景から、記名の有無よりも「商品の状態」や「ブランド・需要」の方が重視されるようになってきているんです。
記名ありOKかどうかはサービス次第!
すべての業者が記名OKなわけではないため、買取を依頼する前に以下をチェックしておくのが安心です。
- 記名ありでも査定対象になるか?
- 記名がある場合の申告は必要か?
- 減額になるかどうかの基準はあるか?
このあとご紹介する「記名OKのおすすめ買取サービス」では、記名があっても査定対象に含まれるので、安心して利用できます。
記名入りでも売れる主なアイテム
「どんなものなら記名ありでも売れるの?」と気になりますよね。
実は、状態が良く、需要があるアイテムであれば、記名があっても十分に買取対象になります。
- ブランド子ども服(ファミリア・ミキハウス・ラルフローレン など)は特に人気
- タグに記名がある程度なら買取OKなケースも多い
- 使用感が少ない・シーズン外れていない服は高評価になりやすい
- 記名は内側にあることが多く、使用に支障がなければ査定対象になる
- 状態の良いものは人気が高く、売れる可能性も高い
- 名前シールが貼ってあっても「丁寧に使われていた証」として評価されることも
- シリーズもの(アンパンマン・ディズニー・レゴなど)は特に需要あり
- 絵本はまとめ売りでも買取対象になりやすい
- 抱っこ紐・チャイルドシート・バウンサー・ベビーバスなど
- 商品としての機能に問題がなければ、記名があっても査定OKな場合が多い
- 特に状態・清潔さ・動作確認が重視される
ポイント
“記名がある=売れない”ではなく、「きれいで使えるか」が判断基準。
「まだ使えそう」「誰かに譲りたい」と思える状態なら、ぜひ一度査定に出してみるのがおすすめです!
かんたんチェック!記名ありでも“売れるかも”リスト
「これ、売れるのかな…」と悩んだときは、下のチェックリストを参考にしてみてください。
✅ 汚れ・シミ・破れなどがなく、状態がきれい
✅ 記名はタグの裏や目立たない場所についている
✅ 人気ブランド(ファミリア、ミキハウス など)の商品
✅ 人気のあるおもちゃ・絵本・知育グッズである
✅ 育児用品は、説明書・付属品がそろっている
✅ 記名はペンやシールで書かれていて、隠したり消せそう
3つ以上当てはまったら、売れるチャンスあり!
まずは気軽に査定に出してみるのがおすすめです。
売る前にできる!名前を消す・隠すアイデア集
「名前があるからちょっと恥ずかしい…」
「個人情報として気になる…」
そんなときは、簡単なひと手間で“売れる状態”に近づける工夫がおすすめです。
ここでは、家庭でできる記名の消し方・隠し方アイデアを3つに分けてご紹介します。
1.マジック・ボールペンの記名を消す方法
記名が布タグや本体に直接書かれている場合、以下のような方法で消せることがあります。
- 除光液(アセトン入り)でインクを分解
- メラミンスポンジでやさしくこする
- 漂白剤入りの洗剤でつけ置きして薄くする
- 専用のインクリムーバーを使う
- 布地やプラスチックの素材によっては、色落ちやダメージの可能性あり
- むやみにゴシゴシこすると商品状態が悪くなり、査定ダウンになることも
- 無理に消さずに、隠す方向の工夫を選ぶのもおすすめ
2.タグや布部分をうまく隠す方法
- 布用ワッペンやアイロンテープを上から貼る
- 目隠しシールや名前用のネームタグを上書き
- タグごと切り取る(商品の使用に支障がない範囲で)
- 「記名ありでも丁寧に扱っていた」という印象が残るとプラス査定につながることも
「無理に消さなくてもOK」なケースもある
- おもちゃや本などは、名前シールがついていても問題ないケースが多い
- 使用に影響しない範囲であれば、そのままでもOKな買取サービスも増えている
- 迷ったときは、事前にサービスに「記名ありのままで大丈夫ですか?」と相談するのも安心
ちょっとした工夫で、「売れないかも」と思っていたモノが、きちんと価値あるアイテムに変わることも。
ぜひ試せる範囲でやってみてくださいね。
記名ありで出すときに注意すべきこと
名前が書いてある子ども用品でも、ちょっとした注意を押さえておくだけで、トラブルや減額を防ぎながらスムーズに買取を進められます。
記名箇所は正直に申告しよう
買取サービスの中には、記名があることを事前に申告しておくように求めているところもあります。
- 査定に影響がある場合、事前申告でトラブルを回避できる
- 「記名あり可」のサービスでも、隠して送るのはNG
- 写真やコメント欄で伝えておくと安心
事前に「このアイテムに名前が書いてあります」と伝えることで、スムーズに査定が進みます。
無理な加工は逆効果になることも
記名を隠そうとして無理にタグを切ったり、インクをこすりすぎて商品にダメージを与えると、かえって査定額が下がることもあります。
- 布が破れた
- 素材が変色した
- 名前を消した跡が目立つ
といった場合は、むしろ「何もしないほうがよかった」なんてケースも。
不安なときは、「記名ありのままで査定可能か?」を事前に問い合わせるのが一番確実です。
記名以外にも“見落としがちなNGポイント”もチェック
- シミ・破れ・色あせがひどい場合
- 使用感が強すぎるもの(特に衣類)
- 付属品が欠けているもの(説明書・ベルト・パーツなど)
記名だけでなく、商品としての全体の状態が査定には大きく影響します。無理に「新品のようにしよう」とがんばらなくても大丈夫。
大切なのは「使える状態であること」と「誠実に伝えること」。
この2点を押さえるだけで、安心して査定に出すことができますよ。
記名ありOKな買取サービス
「記名があるから買取は無理かも…」と思っていた方にこそおすすめしたい、“記名ありOK”の買取サービスをご紹介します。
ここでは、安心して利用できる/子ども用品に強い/返却無料というポイントで厳選したサービスを3つご紹介します。
キャリーオン(Carry On)
- ブランド子ども服に特化した宅配買取サービス
- タグに記名があってもOK(カット不要)
- 送料・査定・返却すべて無料、気軽に試せる
- ノーブランドや使用感が強いものはNGなので注意
- 「サイズアウトしたブランド服をまとめて処分したい」「失敗せずにまずは試したい」
セカンドストリート
- 子ども服・おもちゃ・育児用品など幅広く対応
- 記名があるものでも査定対象になる場合あり
- 宅配/店頭/出張すべてに対応
- 査定結果を見てから返却を依頼できる
- 「服だけでなく育児グッズやおもちゃもまとめて出したい」「実店舗も利用したい」
トレファクスタイル
- 子ども服・ママ用品・ファッションアイテムも買取OK
- 記名については商品ごとに相談可能
- 査定後のキャンセル・返送料も無料で安心
- 宅配買取の申し込みがWebで完結
- 「ママ自身の洋服もまとめて売りたい」「宅配で手間なく利用したい」
ポイントまとめ
サービス名 | 記名OK | 宅配買取 | 返送料 | 子ども用品の扱い |
---|---|---|---|---|
キャリーオン | ◎ | 〇 | 無料 | ブランド子ども服特化 |
セカンドストリート | 〇 | ◎ | 無料 | 幅広く対応(服・おもちゃ・育児用品) |
トレファクスタイル | △(相談) | ◎ | 無料 | 子ども服+ママ用品OK |
記名があることを理由に諦めず、「まずは気軽に査定してみる」という一歩から始めてみてください。
まとめ
「名前が書いてあるから、売れないと思ってた」
そんなふうに思っていた方にこそ、今回の記事が「それでも売れるんだ」と気づくきっかけになっていたら嬉しいです。記名があっても、状態が良ければ十分に価値はあります。実際に記名ありでも買取OKなサービスも増えており、返送料も無料なので、フリマよりもラクで安心という声も多く聞かれます。
もちろん、名前を消す・隠す工夫や、申告時の注意点も押さえておくことで、よりスムーズに取引が進みます。
最後にひとこと
「使わなくなったけど、捨てるのはもったいない」
そんなお気持ちが少しでもあるなら、いちど査定に出してみることをおすすめします。
あなたにとっては“いらない物”でも、次に使いたい誰かにとっては“ちょうどいいおさがり”かもしれません。
まずは気軽に、できることから始めてみませんか?